雨飾山
1,963m   (2008/07/30)
コースタイム:
キャンプ場登山口(5:32) ─→ (7:04)荒菅沢(7:10) ─→ (8:40)笹平 ─→ (9:14)山頂(9:34) →
  ─→ (9:55)笹平 ─→ (10:44)荒菅沢(10:54) ─→ (12:00)キャンプ場登山口
 ※各ポイントの左時刻は到着時刻、右時刻は出発時刻を表す
同行者:なし(単独行)
5:32 雨飾高原キャンプ場の駐車場を出て登山道に入る。
広い遊歩道を沢に沿って1kmほど進むと、左前方から大きな水音が聞こえ始め、やがて樹木の隙間から滝が見え始める。 この滝を過ぎると、間もなく道は分岐して山道に入る。

広葉樹の森を縫うように、急な登山道が伸びる。コース脇にはブナの大木が林立して、遠くの風景は見通せないものの、ブナなどの 大木を眺めながら歩いていれば退屈することはない。この急登を1時間ほど辿ると、コースは一転して下り始める。50〜60m下ると 荒菅沢に着く。まだかなりの雪渓が残っていて、沢水は冷たい。顔や腕の汗をすすいで、保冷マグボトルに清水を補給する。 5分ほど休憩して、次を目指す。

荒菅沢から再び急登の森に入る。1時間ほど歩くと樹木は次第に低木に変わり、草地の割合が増えて来る。こうした草地には、 夏の山野草が多く見られるようになる。こうなると、またまた退屈の虫は影を潜め、急勾配のコースも苦にならなくなる。
↑ 広い遊歩道を進む ↑ 山道に入ると直径1m近いブナの巨木も
↑ 荒菅沢 ↑ 白に近いオオバギボウシ
↑ クガイソウ ↑ サラシナショウマはただ今準備中
↑ タテヤマウツボ。人里に咲くウツボグサと比べると倍ほどある ↑ 東方向に焼山が雲をまとって佇む
荒菅沢から1時間半、森が切れ、潅木帯も抜けて、ササの生い茂る平坦地に出る。笹平である。
緩やかに起伏する笹原に出ると、足腰の負荷が一気に解き放たれると共に、視界も開放してくれる。風景とコース脇に咲く草花を 楽しみながら軽快に歩を進めて、山頂への最後の急勾配に取り付く。

この山頂への急登もスイスイ消化して、9:14 山頂へ。
山頂の広場は大勢の登山客でごった返していた。大半は某旅行社の登山ツアーの一行で、程なく塩が引くように下って行き、山頂は 静けさを取り戻した。ヤレヤレ!
フォッサマグナの西の縁に当たるとされる姫川を挟んで、対岸には北アルプスの雄大な山並が広がっているはずだが、あいにく 雲が多くて、オデコ部分しか見せていない。明日はこの山に足を踏み入れるつもりだが、晴れてくれることを祈るばかりである。

他の登山客にシャッターをお願いして記念撮影 も終了。20分ほどの滞在で山頂を後にした。
登りと同じコースを逆に辿って下山する。
途中、荒菅沢でもう一度冷たい水をマグボトルに補給。この後、登山口まで冷たい水の恵みに感謝しつつ、道中何事もなく下山した。

12時ちょうど、キャンプ場登山口に到着。

明日は念願の白馬岳を目指す。天候が持ち直しますように・・・。
落石がありませんように・・・。